大阪で住まいをリフォーム・リノベーションしてスマートに住もう(Osaka Housing Revitalization Forum)

大阪の住まい力アップ 第2回リフォーム・リノベーションコンクールのご案内

大阪の住まい力アップ
第2回リフォーム・リノベーションコンクール 審査結果

審査結果一覧 総評審査委員会各作品の講評、詳細コンクール概要

  • 総数24点の応募作品が寄せられ、「第2回リフォーム・リノベーションコンクール審査委員会」(委員長 檜谷美恵子(京都府立大学教授))による審査の結果、最優秀賞2点、優秀賞2点、合計4点が選定されました。

審査結果一覧

各作品の講評・詳細はこちら

部門作品名及び設計者・施工者所在地
戸建部門最優秀賞作品名:池田の家
設計者:長谷川設計事務所
施工者:株式会社 市川工務店
池田市
優秀賞作品名:トップライトのあるいえ
設計者:株式会社CONY JAPAN スペースアップ
施工者:株式会社CONY JAPAN
枚方市
町家・長屋部門最優秀賞該当なし
優秀賞作品名:時を紡ぐ家
設計者:㈱前谷建築事務所
施工者:㈱アール・ワン
大阪市
マンション部門最優秀賞作品名:女性が主役の空間作りリフォーム
設計者:㈲グラデンパシフィック
施工者:㈲グラデンパシフィック
吹田市
優秀賞該当なし

総評

  • 本コンクールは、大阪の住まい力アップの一環として実施された第2回目のコンクールである。1回目と比べ、応募件数が減少し、合計24点の応募となったが、いずれもよく工夫された改修事例と認められる高水準の作品が集まった。
  • 審査過程では、耐震性への配慮や省エネ性能の向上、また地域条件や居住者の要望への対応など、様々な観点から活発な意見交換が行われた。たとえば、部屋数の多い間取りをあらため広々とした大空間を生み出した作品については、構造面での課題をめぐって、また改修によって新築以上に優れた住空間が生み出されていると評価された作品については、その工事費の評価をめぐって、それぞれ議論が行われた。
  • 部門別にみると、戸建部門は、応募数が12件と最多であった。そのなかで最優秀に選定された作品は、空き家になっていた建売住宅を、居住者の希望を叶えながら魅力的な居住空間に一変させたものである。街並みの連続性を維持するなど、周辺環境にも配慮しながら、減築という手法を用いて、夫婦のみの小規模な世帯の居住ニーズに的確にこたえている。空き家化が懸念される高経年の狭小敷地住宅は少なくないが、その優れた改修モデルとして高く評価された。
  • 町家・長屋部門の応募件数は2件と少なく、優秀賞には、伝統的な様式を維持するとともに、その良さを活かしながら、居住者の生活要求を満たすことにも成功している民家の改修事例が選定された。地域の歴史の生き証人である古い民家を、外観のみならず、表土間(玄関)、続き間座敷、広縁などのハレ空間として一体的に残すことを選択した施主に敬意を表するととともに、その希望を叶える優れた改修提案として評価されたことを付言しておきたい。
  • マンション部門では、10件の応募があり、このうち8件が専用部分である住戸の改修事例であった。最優秀作品には、玄関土間をひろげ、これをキッチンと結びつけるというユニークな動線計画、また開放的な集まり空間、個性あふれるインテリアなど、随所に工夫がみられる。住まい手に寄り添いながら、居住性に優れた魅力的な住空間を生み出している点が高く評価された。
  • 今回は、審査部門別に最優秀賞2作品、優秀賞2作品を選定し、特別賞の選定は見送られた。理由は、耐震、バリアフリー、省エネという個別の性能のみならず、どのような観点からみても優れていると認められる作品が受賞にふさわしいと判断されたからである。
  • 厳正な審査のもと、各部門で最優秀、優秀賞に選ばれた作品はいずれも、改修によって新築する以上に魅力的な居住空間を生み出していると評価されたものである。なかでも、最優秀に輝いた2作品は、間口の狭い建売住宅とマンションの改修事例で、大阪ではめずらしくない一般的な住宅を、リフォームによってこれほど魅力的な居住空間に再編できることを示した意義は大きい。
  • 今後、優れた改修モデルがひろく府民に知られることで、リフォーム、リノベーションの取り組みがさらにひろがり、大阪の住まい力の向上に資することを願いたい。応募いただいた設計者、施工者また建築主にこころより敬意を表する。

                                      審査委員会 委員長 檜谷美恵子

審査委員会

  • 檜谷 美恵子 氏 京都府立大学 教授 〔審査委員長〕
  • 加茂 みどり 氏 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
  • 竹原 義二  氏 無有建築工房 主宰
  • 辻  裕樹  氏 株式会社匠設計 代表取締役

大阪の住まい力アップ
第2回リフォーム・リノベーションコンクール 開催概要

開催概要 応募要項 審査基準 良くある質問 応募用紙のダウンロード 応募先と問合せ先


 第1回リフォーム・リノベーションコンクールの審査結果

住之江の元長屋 須栄広四軒長屋 社員寮→区分所有型コーポラティブハウス



開催概要

  • 大阪府では、公的団体と民間団体等との連携により、中古住宅流通・リフォーム市場の活性化を図り、もって府民の住生活の向上と大阪の地域力・安全性の向上に資するために、平成24年12月、「大阪の住まい活性化フォーラム」を設立しました。
  • 本コンクールは、このフォーラムの活動の一環として、大阪府内でのリフォーム・リノベーションの事例を募り、優秀な事例を選定し、府民へホームページ等で情報発信することにより、中古住宅をリフォーム・リノベーションして、住みたい街に住むことの魅力を広げていくことを目的としています。

応募要項

【1.応募者の要件】

  • 住宅(併用住宅を含む)のリフォーム・リノベーション工事の設計者、施工者または建築主(施主、マンションの場合は管理組合)。連名での応募も可能です。
  • ただし、設計者・施工者が応募する場合は、作品の内容及び入賞した場合、作品が一般に公開されることについて、必ず建築主の同意を得た上で、応募書類に建築主名を記入してください。
  • 建築主が応募する場合は、必ず設計者・施工者に応募する旨を伝え、応募書類に社名・担当者名等を記入してください(設計者・施工者に依頼していない場合は、作品応募用紙の設計会社・施工会社関連の欄に建築主の名前を記入して下さい)。

【2.募集対象】

  • 大阪府内で、平成23年1月から平成25年12月20日(金)までの間に、リフォーム・リノベーション※工事が完了した住宅(併用住宅を含む)で、下記の条件を満たすものを対象とします。
    • リフォーム・リノベーション後に住宅(マンションの共用部分を含む)であるものに限ります。
    • 住宅の構造、建方形式、持家・賃貸は問いません。
    • 建築基準法等関係法令の各種規定を遵守している住宅を対象とします。
    • 他のコンクール等に応募したものでも差し支えありません。(ただし、「第1回リフォーム・リノベーションコンクール」応募作品及び公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催「住まいのリフォームコンクール」入賞作品は応募できません。)
  • ※ここで言う「リフォーム・リノベーション」とは、増築、改築、模様替えなど居住環境の改善のために行った工事をさし、特に、「機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修」であるリノベーション*も含めることを意図し、「リフォーム・リノベーション」としています。(*一般社団法人リノベーション住宅推進協議会より)

【3.募集部門】

  • 戸建部門 ・・・戸建住宅にかかわるもの
  • 町家・長屋部門 ・・・町家・長屋など伝統的な様式の住宅にかかわるもの
  • マンション部門 ・・・マンションにかかわるもの(専有部分・共用部分は問わない)

【4.応募方法】

  • 1つの住宅につき、1作品を応募してください。同一住宅にて複数の応募はできません。
  • 作品ごとに提出書類①②③を応募先まで郵送または持参して下さい。

【5.提出書類】

  • ① 「作品応募用紙」(写真、図面を貼付し、所定の事項を記入したもの)<A3用紙2枚>
  • ② 「応募申込書」(所定の事項を記入したもの)<A4用紙1枚>
  • ③ ①及び②のデータ(CD-Rに保存したもの)

【6.募集期間】

  • 平成25年11月5日(火)~平成25年12月20日(金)(当日消印有効)

審査基準

【1.審査基準】
以下の基準に基づき、デザインに至るプロセス、住まい方も加味して審査を行います。

  • 大阪らしい住まい方の提案が含まれているもの※1
  • 居住者※2の現在のニーズと将来のニーズがデザインに反映されているもの
  • 新しい発想や工夫が盛り込まれているもの
  • 大阪らしい街並みや景観の形成など、まちへの貢献が意図されているもの※3
  • 工事費と工事内容が適切であるもの
  • 建築基準法などの関係法令に適合しているもの
    ※1その地域(まち)を選んだ理由や暮らしへのこだわり、周辺環境などから、各地域(まち)の特性を活かした
      住まい方としての提案が認められるもの。
    ※2実際に住んでいる方だけでなく、買取再販事業等による事業者側が想定した居住者を含む。
    ※3伝統的な様式の復元、周辺の街並みとの調和、まちの再生(ニュータウン再生や密集市街地の再生)など、
      まちに貢献する、大阪らしいデザインや工夫が認められるもの。
    以下の点について特に優れているものについては、別途選定します。
  • 耐震化に伴い、居住空間の改善や新たな暮らしのデザインがなされているもの
  • 高齢者や障がい者の身体状況や暮らし方に配慮したデザインがなされているもの
  • 大阪の気候風土等を活かし、省エネに配慮したデザインがなされているもの

【2.審査委員】

  • 檜谷 美恵子 氏 京都府立大学 教授 〔審査委員長〕
  • 加茂 みどり 氏 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
  • 竹原 義二 氏 無有建築工房 主宰
  • 辻 裕樹 氏 株式会社匠設計 代表取締役

【3.賞】

  • 部門別最優秀賞(各1点以内)
  • 部門別優秀賞(各2点以内)
  • 特別賞(部門に関わらず、耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、または省エネリフォームで特に優れたもの)(各1点以内)

【4.審査結果について】

  • 審査結果は、平成26年1月末に入賞者に文書で通知するほか、入賞者・入賞作品を「大阪の住まい活性化フォーラム」のホームページに掲載します。最優秀作品は、ホームページのトップページに写真を掲載します。

【5.応募作品の取り扱い】

  • 提出された作品は返却いたしません。
  • 応募作品の使用権は、主催者である当フォーラムに帰属するものとします。
  • 入賞作品については、主催者である当フォーラムがホームページ、PR冊子等を通じて公表できるものとします。その際、応募作品、タイトル、所在地(市区町村名)、応募者の氏名、応募者の勤務先(設計者・施工者の場合)は公表されます。また、公表にあたり、写真データ等の提出(無償)をお願いすることがありますので、予めご了承ください。

良くある質問

Q1 1つの住宅で別々の工事をした場合、複数の応募はできますか。
A1 原則として、1つの住宅につき複数作品の応募はできません。ただし、リフォームの時期が
  異なる場合や、別の事業者に工事を発注した場合など、別々のリフォーム工事であると明らか
  に判断されるものについては、それぞれ作品の応募が可能です。それぞれの応募作品につき、
  作品応募用紙、応募申込書を作成してください。

Q2 使用したい写真や図面が大きいので、応募用紙のレイアウトを変更してもよいですか。
A2 できません。応募用紙のレイアウト形状は変更しないでください。

Q3 応募用紙の様式は、ワード形式とPDF形式がありますが、どちらの形式のデータで作成
  し、CD-Rに保存すればいいですか。
A3 応募用紙を作成するソフトウェアにより異なります。ワードで作成する場合は、ワード形式
  の応募用紙を使用し、CD-Rにはワード形式のデータを保存してください。ワード以外(イ
  ラストレーター等)で作成する場合は、PDF形式の応募用紙を使用し、CD-RにはPDF
  形式とワード以外(イラストレーター等)形式のデータを保存してください。
   なお、イラストレーター形式のデータを保存する際には、文字のアウトライン化を行うとと
  もに、イラストレーターCS5バージョンで閲覧可能となるよう設定した上で保存してくださ
  い。また、写真等のリンクがはずれてしまわないよう注意してください。
   作品が入賞された場合、審査講評を応募作品の講評欄に記載させていただきますので、主催
  者側で入力が困難なデータ形式になっている場合、入力できるようデータの再提出をお願いす
  ることになりますので、その際はご協力ください。

Q4 写真には写した場所やコメントを記載する必要がありますか。
A4 写真に番号等を付し、平面図上でどの部分(方向)を写したものかわかるよう記載してくだ
  さい。簡単な説明を記載するかは自由です。

Q5 写真に撮影者名を記載してよろしいですか。
A5 写真データ等の使用については、撮影者の同意を得ておいていただき、写真使用時に撮影者
  名の明記(クレジット)が必要な場合は、応募用紙にクレジットを記入の上、応募してくださ
  い。

Q6 リフォーム・リノベーション後では平面図(必須)以外に、「展開図などデザインの特徴
  を表している図面等」とありますが、例えばどのような図面が必要ですか。
A6 デザイン上、工夫したところやこだわったところについて、分かりやすくアピールするた
  め、適宜、展開図や詳細図などをつけてくださって構いません。ただし、これは必須ではあり
  ません。

Q7 応募作品の取扱いで、「公表にあたり、写真データ等の提出(無償)をお願いする」とは?
A7 入賞された各作品については、審査講評を記載した上でフォーラムホームページに掲載しま
  すが、各作品で特に良い写真についてホームページで別途掲載する予定です。その写真データ
  の提出を別途お願いさせていただく場合がありますので、ご協力ください。

Q8 買取再販事業であり、応募期限ぎりぎりの完成であったため、居住者が決まっていず、
  「居住者の感想」が書けません。
A8 その場合は、記載なしで結構です。

Q9 マンションの住戸一戸のみのリノベーションでも、敷地面積や建築面積を記入しなくては
  いけませんか。
A9 その場合は、記載なしで結構です。共用部分や全棟のリフォーム・リノベーションの場合は
  記入してください。

応募用紙のダウンロード

応募先と問合せ先

  • 募集は終了しました!たくさんのご応募ありがとうございました!

【1.問合せ先】
大阪府住宅まちづくり部居住企画課住宅施策推進グループ
大阪の住まい活性化フォーラム 事務局  担当:上木、野村
TEL :06-6941-0351(内3032)
      
【2.応募先】
〒530-0047 大阪市北区西天満1-7-20 JIN・ORIXビル4F
株式会社 市浦ハウジング&プランニング
(株)市浦ハウジング&プランニング  リフォーム・リノベーション コンクール担当宛 
TEL :06-6361-8480  担当:西村、牧野

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