大阪で住まいをリフォーム・リノベーションしてスマートに住もう(Osaka Housing Revitalization Forum)

大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクール平成28年度のご案内

平成28年度 大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクールのご案内

大阪の住まい力アップ
リフォーム・リノベーションコンクール 平成28年度審査結果

審査結果一覧 総評審査委員会各作品の講評、詳細コンクール概要

  • 総数22点の応募作品が寄せられ、「リフォーム・リノベーションコンクール審査委員会」(委員長 檜谷美恵子(京都府立大学教授))による審査の結果、大阪府知事賞1点、大阪の住まい活性化フォーラム会長賞1点、優秀賞2点、特別賞2点、合計6点が選定されました。

審査結果一覧

各作品の講評・詳細はこちら

作品名及び設計者・施工者所在地
大阪府知事賞作品名:大野台の家
設計者:一級建築士事務所有限会社NEO GEO
施工者:株式会社アール・ワン
大阪狭山市
大阪の住まい活性化フォーラム会長賞作品名:減築したらおそとにひと部屋
設計者:えぬぷらす一級建築士事務所
施工者:株式会社恵幸商事
羽曳野市
優秀賞作品名:豊中の家
設計者:株式会社 マスタープラン 一級建築士事務所
施工者:株式会社 藏家
豊中市
作品名:団地再生リノベーション
設計者:京阪電鉄不動産株式会社
施工者:京阪電鉄不動産株式会社
枚方市
特別賞(省エネリフォーム)作品名:「終の棲家」(住み続ける為のリノベーション)
設計者:鹿島建物総合管理株式会社 関西支社 一級建築士事務所
施工者:鹿島建物総合管理株式会社
寝屋川市
特別賞(住みこなし)作品名:しろいおうち
設計者:LOVE DESIGN OFFICE
施工者:株式会社八尾創建
八尾市

総評

  • 大阪の住まい力アップの取り組みの一環と位置づけられた本コンクールも今回で5回目を迎える。毎回、審査方法や賞の種類などに工夫を重ね、現在に至っている。今回は2段階募集という新たな応募方法に取り組んだ。応募数を増やそうとする試みだったが、結果的には前年度を若干下回る例年並みの応募件数に落ち着いた。
  • 審査では昨年と同様、大阪らしさや住まい手のこだわり、住みやすさをめぐって、また建物構造の安全性や省エネ性等への配慮について検討した。そのうえで、応募書類をもとに選定した受賞候補作品のうち、一部について現地審査を行い、建物の外観や内部ディテールを確認した。また、住まい手の要望や設計者の提案などを把握した。
  • 応募作品の傾向をみると、これまでは回を重ねるたびに、持家共同建てが増えていたものの、今回は戸建て、長屋建ても一定数あり、バランスよく作品が集まった。また大規模なリフォーム事例から、内装の改修に特化した事例や居住者にセルフリノベーションを促す事例まで提案の幅が大きかった。
  • 選定にあたっては審査員の間で活発な意見交換が行われた。今回は、大阪府知事賞の選定基準が「地域貢献や地域活性化が図られ、府民に広く普及すべき内容のもの」とされたことから、地域貢献、地域活性化の捉え方等については慎重な検討が行われた。
  • 厳正な審査を経て、受賞作品として選ばれたのは6作品である。前年の受賞作品数は9点であったから、今回は受賞作がより絞り込まれる結果となった。
  • 大阪府知事賞に輝いた「大野台の家」は、住まい手とつくり手の協働による優れたリノベーション事例である。当初の住まいの形に寄り添いつつ、そこに丁寧に手が加えられ、省エネやバリアフリー性能などの基本的な住宅性能をあげるとともに、新しい住まい手の要望を満たす居心地のよい空間を実現している。他方、大阪の住まい活性化フォーラム会長賞には「減築したらおそとにひと部屋」が選ばれた。子どもの独立によって夫婦のみとなった世帯が長年居住していた戸建住宅を減築し、リフォームした作品である。減築によって大きなテラスを設け、居心地のよい内部空間を生み出したことにくわえ、周辺環境の変化や施主の要望に細やかに配慮し、こたえている点が高く評価された。
  • 優秀賞には「豊中の家」と「団地再生リノベーション」の2作品が選ばれた。いずれも区分所有のマンションのリフォームで、機能性やデザイン性に優れ、内装に木を用いて温かみのある空間を実現している。施主の希望をかなえる設計者の提案力が高く評価された。
  • 今回は特別賞として、「住みこなし」「省エネ」に各1作品を選定した。「住みこなし」に選ばれた作品は、住まい手の住まいに対する思いれが伝わってくる魅力的な住まいである。「省エネ」は区分所有マンションの共用部分を対象とした事例で、建物の長寿命化に寄与する優れた取り組みである。
  • 本コンクールの狙いは、リフォーム、リノベーションによって魅力的な住まいが生まれることを、ひろく府民にアピールすることにある。こうした取り組みが積み重ねられ、大阪の住まいが一層魅力的なものとなっていくことを願いたい。応募いただいた設計者、施工者、建築主にこころより敬意を表する。
                                          審査委員会 委員長 檜谷美恵子

審査委員会

  • 檜谷 美恵子 氏 京都府立大学 教授 〔審査委員長〕
  • 加茂 みどり 氏 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
  • 竹原 義二  氏 摂南大学 教授、無有建築工房 主宰
  • 辻  裕樹  氏 株式会社匠設計 代表取締役

平成28年度 大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクール

<平成28年度 大阪の住まい力アップ リフォーム・リノベーションコンクールについて>

 今回第5回目を迎える本コンクールは、本フォーラムの活動の一環として、大阪府内でのリフォーム・リノベーションの事例を募り、優秀な事例を選定し、府民へホームページ等で情報発信することにより、中古住宅をリフォーム・リノベーションして、住みたい街に住むことの魅力を広げていくことを目的としています。
昨年度に引き続き、部門別ではなく建物形態にとらわれない幅広い事例を募るとともに、応募作品の中で、特に優れた作品に対し顕彰するため、「大阪府知事賞」「大阪の住まい活性化フォーラム会長賞」を設けております。皆様のご応募をお待ちしております。

1.応募者の要件

  • 住宅(併用住宅を含む)のリフォーム・リノベーション工事の設計者、施工者または建築主(施主、マンション共用部の場合は管理組合)。連名での応募も可能です。
  • ただし、設計者・施工者が応募する場合は、作品の内容及び入賞した場合、作品が一般に公開されることについて、必ず建築主の同意を得た上で、応募書類に建築主名を記入して下さい。
  • 建築主が応募する場合は、必ず設計者・施工者に応募する旨を伝え、応募書類に社名・担当者名等を記入して下さい。(設計者・施工者に依頼していない場合は、応募申込書の設計会社・施工会社の欄に建築主の名前を記入して下さい)

2.応募対象
大阪府内で、平成26年1月1日(水)から平成28年12月22日(木)までの間に、リフォーム・リノベーション※1工事が完了した住宅(併用住宅を含む※2)で、下記の条件を満たすものを対象とします。
 

  • リフォーム・リノベーション後に住宅(マンションの共用部分を含む)であるものに限ります。
  • 住宅の構造、建方形式、持家・賃貸は問いません。
  • 建築基準法等関係法令の各種規定を遵守している住宅を対象とします。
  • 他のコンクール等に応募したものでも差し支えありません。(ただし、「第1回から第4回リフォーム・リノベーションコンクール」応募作品及び公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催「住まいのリフォーム コンクール」入賞作品は応募できません)
     
    ※1 ここで言う「リフォーム・リノベーション」とは、増築、改築、模様替えなど居住環境の改善のために行った工事をさし、特に、「機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修」であるリノベーション*も含めることを意図し、「リフォーム・リノベーション」としています。(*一般社団法人リノベーション住宅推進協議会より)
     
    ※2 ここで言う「併用住宅」とは、延べ面積の1/2以上を居住の用に供し、かつ事務所や店舗その他これらに類する用途を兼ねるものをさします。住宅が、居住の用に限らず、地域のにぎわいやコミュニティ、利便性向上など住むまちの魅力向上に資することを期待し、応募対象に含んでいます。

3.応募方法・応募期間

  • 応募に際しては、①事前登録→②応募書類提出の両方を行ってください。
  • 1つの住宅につき、1作品を応募して下さい。同一住宅にて複数の応募はできません。

① 事前登録
当フォーラムのホームページ内の「リフォーム・リノベーションコンクール 平成28年度事前登録フォーム」から登録して下さい。
登録が確認された方に、応募書類及び応募番号を配布します。
<事前登録期間>
平成28年11月2日(水) 14時00分~平成28年12月14日(水) 23時59分

② 応募書類提出:事前登録後、配布された応募書類を「11.応募先」まで郵送または持参して下さい。
<応募期間>
応募番号発行後(平成28年12月中旬を予定)~平成28年12月22日(木)
※郵送の場合:当日消印有効/持参の場合:17時00分まで

4.審査方法
 審査は、下記の順序で行います。
 【書類審査】
  提出された書類「作品応募用紙・応募申込書」により審査し、入賞候補作品を決定します。
 【現地審査】
  入賞候補作品については、審査委員が現地を直接訪問し、当該住宅等の調査と応募者や居住者へのヒアリング等による確認を行った上で、受賞作品を決定する場合があります。(現地審査は平成29年1月23日(月)を予定しています)

5.審査基準
以下の基準に基づき、デザインに至るプロセス、住まい方も加味して審査を行います。

  • 大阪らしい住まい方の提案が含まれているもの
  • 居住者の現在のニーズと将来のニーズがデザインに反映されているもの
  • 新しい発想や工夫が盛り込まれているもの
  • 大阪らしい街並みや景観の形成、地域コミュニティの形成など、まちへの貢献が意図されているもの
  • 工事費と工事内容が適切であるもの
  • 建築基準法などの関係法令に適合しているもの

※1 その地域(まち)を選んだ理由や暮らしへのこだわり、周辺環境などから、各地域(まち)の特性を活かした住まい方としての提案が認められるもの。

※2 実際に住んでいる方だけでなく、買取再販事業等による事業者側が想定した居住者を含む。

※3 伝統的な様式の復元、周辺の街並みとの調和、まちの再生(ニュータウン再生や密集市街地の再生)など、まちに貢献する、大阪らしいデザインや工夫が認められるもの。もしくは、地域のにぎわいやコミュニティ、利便性向上など住むまちの魅力向上に資するもの。

以下の点等について特に優れているものについては、別途選定します。

  • 耐震化に伴い、居住空間の改善や新たな暮らしのデザインがなされているもの
  • 高齢者や障がい者の身体状況や暮らし方に配慮したデザインがなされているもの
  • 大阪の気候風土等を活かし、省エネに配慮したデザインがなされているもの
  • 住まい手らしい住みこなしがなされているもの(居住者自らがDIYなどのカスタマイズをしながら、住まいを楽しむ工夫がなされているものを含む)、または子どもの成長や子世代への住み継ぎなど、長期にわたって住まい続けられる工夫がなされているもの

6.審査委員(50音順)

  • 加茂 みどり 氏 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
  • 竹原 義二 氏  摂南大学 教授、無有建築工房 主宰
  • 辻  裕樹 氏  株式会社匠設計 代表取締役
  • 檜谷 美恵子 氏 京都府立大学 教授 〔審査委員長〕

7.賞

  • 大阪府知事賞(1点以内)
     地域貢献や地域活性化が図られ、府民に広く普及すべき内容のもの
     (例)こども食堂や小規模保育事業所、地域住民のふれあいサロンなどとしても使われている住宅
       ※その他にも地域貢献や地域活性化が図られている作品を幅広く募集しています。
  • 大阪の住まい活性化フォーラム会長賞(1点以内)
     総合的に優秀で、住宅の性能向上が総合的に図られ、居住者の住生活満足度の向上に大いに成功しているもの
  • 優秀賞(6点以内)
     住宅の性能向上が図られ、今後の住生活の示唆となるなど優秀と認められるもの
  • 特別賞(各1点以内)
     耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、住みこなし等で特に優れたもの

8.審査結果について
 審査結果は、平成29年2月上旬(予定)までに入賞者に文書で通知するほか、入賞者・入賞作品を「大阪の住まい活性化フォーラム」のホームページに掲載します。大阪府知事賞等は、ホームページのトップページに写真を掲載します。

9.応募作品の取り扱い

  • 提出された作品は返却いたしません。
  • 応募作品の使用権は、主催者である当フォーラムに帰属するものとします。
  • 入賞作品については、主催者である当フォーラムがホームページ、PR冊子等を通じて公表できるものとします。その際、応募作品、タイトル、所在地(市区町村名)、応募者の氏名、応募者の勤務先(設計者・施工者の場合)は公表されます。 また、公表にあたり、応募書類データ等の提出(無償)が必要となりますので、予めご了承下さい。

10.問合せ先
大阪府住宅まちづくり部都市居住課空家対策推進グループ 大阪の住まい活性化フォーラム 事務局
TEL :06-6941-0351(内3036)  担当:村井、大森

11.応募先
〒530-0047 大阪市北区西天満1-7-20 JIN・ORIXビル4F
株式会社 市浦ハウジング&プランニング リフォーム・リノベーション コンクール担当宛 
TEL :06-6361-8480          担当:西村、小倉

12.主催 大阪の住まい活性化フォーラム/大阪府

  ◆応募に関するQ&A◆

Q1 1つの住宅で別々の工事をした場合、複数の応募はできますか。
A1 原則として、1つの住宅につき複数作品の応募はできません。ただし、リフォームの時期が
   異なる場合や、別の事業者に工事を発注した場合など、別々のリフォーム工事であると明ら
   かに判断されるものについては、それぞれ作品の応募が可能です。それぞれの応募作品につ
   き、作品応募用紙、応募申込書を作成してください。

Q2 使用したい写真や図面が大きいので、応募用紙のレイアウトを変更してもよいですか。
A2 できません。応募用紙のレイアウト形状は変更しないでください。

Q3 写真には写した場所やコメントを記載する必要がありますか。
A3 写真に番号等を付し、平面図上でどの部分(方向)を写したものかわかるよう記載して
   ください。簡単な説明を記載するかは自由です。

Q4 写真に撮影者名を記載してよろしいですか。
A4 写真データ等の使用については、撮影者の同意を得ておいていただき、写真使用時に
   撮影者名の明記(クレジット)が必要な場合は、応募用紙にクレジットを記入の上、応
   募してください。

Q5 リフォーム・リノベーション後では平面図(必須)以外に、「展開図などデザインの特徴を
   表している図面等」とありますが、例えばどのような図面が必要ですか。
A5 デザイン上、工夫したところやこだわったところについて、分かりやすくアピールする
   ため、適宜、展開図や詳細図などをつけてくださって構いません。ただし、これは必須で
   はありません。

Q6 審査基準にある「大阪らしい」とはどういうものですか。
A6 主催者側で「大阪らしさ」を決めつけてはおりません。むしろ、大阪の中でその地域(ま
   ち)を選んだ理由や、暮らしへのこだわり、周辺環境などから、こんな住まい方があるよ、
   という応募者側からの提案を期待しています。

Q7 応募作品の取扱いで、「公表にあたり、写真データ等の提出(無償)をお願いする」とは?
A7 入賞された各作品については、審査講評を記載した上でフォーラムホームページに掲載し
   ますが、各作品で特に良い写真についてホームページで別途掲載する予定です。その写真デ
   ータの提出を別途お願いさせていただく場合がありますので、ご協力ください。

Q8 買取再販事業であり、応募期限ぎりぎりの完成であったため、居住者が決まっていず、「居
   住者の感想」が書けません。
A8 その場合は、記載なしで結構です。

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